第3回 京橋川カフェ「収穫祭」のご報告
京橋川カフェも第3回となり、今回は収穫祭として＜日本橋・京橋まつり＞に合わせて開催されました。町会の方々と最初から最後まで一緒に参加できて、とても楽しい一日となりました。＜日本橋・京橋まつり＞はパレードあり、さまざまな催しありで、まち全体に盛り上がった感がありました。
売れ行きや募金はさておき、今回、私共の京橋川カフェには、お買物客の他にも、記者の方たちや、環境を考える方たちなど、多くの来訪者がいらして下さり、大いに賑わいました。段々、この京橋を活性化させる運動が世の中にアピールし始めてきました。カフェを３回開催してきた甲斐があり、特に京橋川に関して話す機会もかなり多く見られるようになりました。
次回からは、カフェ的に椅子テーブルを出して、お茶を飲みながら楽しく話す場を設けられるといいと思います。
皆さまのご寄附、ご支援、ご協力に対して心より感謝申し上げます。
これからもまた、何卒よろしくお願い申し上げます。
日時 : 10月26日（日）11:00～15:00
場所 : 東京スクエアガーデン前
内容 : 復興支援販売（岩沼産トマト・カレー・ジャム）・Ｔシャツ販売（大根河岸Ｔシャツ・竹河岸Ｔシャツ）・和菓子販売（京橋川どら焼き限定100個）・茶葉販売
主催 : NPO法人京橋川再生の会
後援 : 京橋三丁目町会・京橋3丁目ネット
協力 : 中央大学理工学部石川研究室・八巻農園・京橋桃六・（株）山英
第2回 京橋川カフェ「お月見祭り」のご報告
お天気に恵まれた京橋川カフェイベントは、午後1時から江戸伝統野菜の販売と水出し煎茶のサービスで始まりました。出荷の関係で、寺島なす・伝統小松菜・しんとり菜・内藤とうがらし・滝野川ごぼうの五品種の出品となりましたが、午後４時には完売となり我々の予想を裏切って、内藤とうがらしが一番人気でした。江戸伝統野菜のチラシをじっくり立ち読みされる道行く方々も多く、感心の高さが伺えました。京橋大根河岸公園は元々、江戸野菜の荷を降ろしていた由緒ある場所ですので、この地で江戸伝統野菜を販売する意義を十分に感じ取れた販売でした。
午後3時からは、お月見祭りの名に相応しくススキやぽんぽん菊・キキョウの花々で飾られた大根河岸公園にひと時の癒しの空間が作り出され、その中で、京橋川の焼印が入ったどら焼きとNPO法人京橋川再生の会のメンバーによる野点のお抹茶が限定100名様に振る舞われましたが、どら焼きが無くなっても尚お抹茶に並ぶ列が続き、約200名の方々がお越し下さり大盛況となりました。
大根河岸之碑に掲げられた大きなお月様にはお越しいただいた方々のお願い事で一杯になり、十三夜に相応しいイベントになりました。季節の伝統行事は我々の生活を豊かにしてくれるばかりでなく続けていくことの大切さを改めて学ばせていただきました。
この第2回京橋川カフェイベントにご協力いただきました中央大学理工学部石川研究室の学生の皆様、お手伝い下さいましたボランティアの方々、そして京橋三丁目町会の皆々様、本当にありがとうございました。
主催 : NPO法人京橋川再生の会
後援 : 京橋三丁目町会・京橋3丁目ネット
協力 : 中央大学理工学部石川研究室
川崎花卉園芸㈱・星野農園・矢ケ崎農園・岸野農園・㈱山英・京橋桃六
第一回「京橋川カフェ」七夕祭り
7月5日（土）午後1時から、心配していた雨が上がり、大根河岸公園内で無事に開催の運びとなりました。一日だけの、それも3時間限定のイベントでしたが、約160人ものご来訪者があり、そのほとんどの方々に短冊を飾っていただけました。また、三鷹の農家の星野さんに協賛していただき設置した野菜のオブジェも大変好評で、集客に一役買ってくれました。
短冊飾りのイベントの他にも大根河岸Ｔシャツと竹河岸Ｔシャツの販売や長野県の無農薬と減農薬のお米の販売。先着100名様に桃六さんのミニどら焼きと残留農薬ゼロの土から栽培された水出し煎茶が無料サービスされ、山王祭で余った青竹を使ったスーパーボール流しなど、大人も子供も楽しめたイベントとなりました。初めての試みにしては大成功だったのではないでしょうか。
このイベントで飾られた短冊のお願い事の一部が、7月7日（月）の中央ＦＭの生放送で読み上げられましたので、さらにその一部をご紹介いたします。
・東京オリンピックが成功しますように
・ようちえんでおともだちがいっぱいできますように
・絶対痩せる！
・気立てのよいお嫁さんが来ますように
・大ナマズを釣る！
・京橋川が復活し水と緑の美しい東京になりますように
・おりこうになりますように
・家族みんなが幸せに過ごせますように
皆様のお願い事が、どうぞ叶いますように。
主催 : NPO法人京橋川再生の会
協力 : 中央大学理工学部石川研究室、京橋三丁目町会
